理想の音楽家への道を模索中です


by natsukifg
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ガイタへ

初めてこの家を見に来た日も今日のようにとても暑い日で、マリアンと話している途中で「あっ、猫!」って言った私の興味なんてまるで無視で、何食わぬ顔をして部屋を横切っていったのがとても印象的でした。

猫は人なつっこくないって思ってたけど、触りたいときに「おいで」っていうと必ず寄ってきてくれるし、イスに座ると膝によじ登ってきてノミを移されたこともありました。妙によくしゃべるのも面白くて好きです。ただ部屋に入るだけでも、なぜか「ニャー」って声が出るし、ごはんが食べたいときは「ニャーニャー」言いすぎて大家さんによく怒られてた。そのくせに、黙って机によじ登って勝手にシーチキンマヨネーズを食べられてたこともありました。

大家さん達には内緒でから揚げの端っこをあげたのに、あんまり喜んでもらえなかったなぁ。

自分に自信がもてなくなったり落ち込んだりしていても、顔をみれば自然に笑顔がこぼれてしまうような存在でした。昨日、「少しは私も頑張っていていいのかな」とやっと思えるようになった次の日に逝ってしまうなんて、やっぱりガイタは私のことを見守っててくれたんだね。

安らかに眠ってください。
ガイタ、ありがとう!
[PR]
# by natsukifg | 2007-05-26 03:31

躾けてますか?

大家さん一家と住み始めて一年近くたとうとしています。エルザを見ていて、「他人の子供でこんなに可愛いんだから、自分の子供だったらどんなに可愛いんだろう」と心の底から思い続けてきたもの。

・・・甘いね、甘い、甘い!
幼稚園児っていうのは一番可愛い時期だったのですよ。

小学校に上がってクソ生意気な言葉ばっかり覚えてきて、悪知恵ばっかり働くし、行儀も悪くて言うこときかない時期がやってくると、「他人の子供でこんなに鬱陶しいんだから、自分の子供でずーっと面倒みなきゃいけなかったらどれだけ鬱陶しいんやろう」と思うときも少なくない。他人の子供だから面倒くさい日は、「今、忙しいから後にしようね♪」とかなんとか適当にニコニコしといて、後はさりげなく消えればいいけど、自分の子供だったら体調が悪くても忙しくても消えるわけにもいかないんでしょうから。しかも子供ってしつこいし。空気読まへんし。

そして、かく言う私も内弁慶の家に篭もりがちな子供だったので、きっと空気も読まずに鬱陶しいくらい両親にまとわりついていたに違いないのだけれど。。。

ところで先日面白いことがありました。
エルザと彼女の親友ベッカーが、食べてたおやつを床にこぼしたまま遊びを続行していて、お母さんのマリアンが怒ってエルザに言いました。

ママ「床にこぼしたらちゃんと片付けなさい」

エルザ「でもベッカーの方がたくさん食べてた」

ママ「でもちゃんと片付けないと、ママは風邪をひいてるからこんなことしたくないの、分かる?」

エルザ「でもベッカーの方がたくさん食べた」

・・・あとはこの繰り返し。
内心、こんなん許していいの?じゃぁ、ベッカーのせいで私は悪くないってことで終了なん?!ってビックリしたけど、まぁ、家庭には色んな躾やルールがあるし、マリアン自身がこの上なく「いいひと」に分類されるタイプの人だから、彼女がここは放っておけるっていうんだからいいのかなぁ?って思っていたら・・・・

ベッカーがお母さんとの電話の切り際の態度が冷たかったとかで、「ベッカー、いつもそんな風に話してるの?もっとフレンドリーに話さなきゃダメ。あなたのお母さんなのよ」と、そこは結構しつこく躾けてた。

・・・価値観って色々です。

リリー・フランキーのお母さんは、自分が恥をかくことは別に構わない(例えばお箸の持ち方とか)けど、他人に恥をかかせるような行儀(食事に呼ばれたときのマナーとか)は厳しかったらしい。それも理屈だと思う。

・・・価値観って本当に色々です。

でも、何が正しいとか、何が間違ってるとか、こだわる観点だって十人十色だと思うと、躾って内容なんてどうでもいいのかな?と思えてきます。演奏と一緒で、自分が信じるものを信じるしかないようなものにも思えますね。何が正解なんてないし、良かれと思ってしていてもそれが本当に良いかなんて躾けてる本人にだって誰にだって分からないし。

マリアンを見てると、お母さんが底抜けにやさしくていい人だからこそ、子供が我侭ってこともあるんだろうかと思います。そう考えると、結局のところ、厳しく接したかやさしく接したかというよりも、どういう自分の生き様を見せるのかっていうのが躾の内容になってくるのかなぁ?とも思えてきたり・・・そういえば子供の立場としての自分を振り返ってみても、言われてきた躾の内容そのもよりも、両親の背中から学んだことの方が基盤になっているような気がするなぁなんていう風にも思えてきたり・・・

それでも家の隣が幼稚園なので、ついつい庭で遊ぶ子供達の声がすると窓を開けてかまってしまうもの・・・やっぱり子供は可愛いのだ。
[PR]
# by natsukifg | 2007-05-23 03:09

トム・クルーズの紙と髪

筋肉質なタイプの男性を「脳みそも筋肉だ」などという、「金髪美人はバカ」と同じような冗談があるせいなのかどうか・・・・筋肉質であること自体をカッコイイとは別に思わないんだけれど、「マイノリティー・リポート」のトム・クルーズはとてもカッコ良かった。別に私も本気で彼がビルから飛び降りたり、車から車に飛び移ってるなんて思ってるわけじゃないけどね。

ハリウッドスターはもちろん、日本人ならキムタクも私にとってそうなんだけれど、「顔が2枚目で頭も良くて、料理も出来て歌もうまい、そのうえ運動神経までよくて人柄も良くて面白い」なんてもうほとんど人間じゃないし、テレビに映ってるとき意外の格好悪いときの方が生きてれば絶対多いハズなのに、どこかしら「でもこの人はもしかして人間離れした、格好悪いときが全くないように生まれてきてしまた奇跡の人なのではないか?」と一瞬思わせてしまう、その説得力はやっぱりプロフェッショナルだなぁと感心してしまう。いい仕事してまんなぁ。

1人暮らしは独り言を増やします。
特に映画とかテレビを観て思わずしゃべるなんて実家に居るときは絶対なかったのに、1人でマイノリティーリポートを観ていたら「さすが未来やわぁ、すごいなぁ、こんなこと出来んの?!・・・っていうか、だってコレ映画やしな。」って大きい声で言ってて、自分の声の大きさに自分でビックリしました。ちょっとしゃべりすぎやし。

ところで21世紀も半ばの舞台では、とてもハイテクノロジーに犯罪が予防されていて、パソコンの画面なんて透明ガラス一枚だし、瞬間移動みたいなのもできるし、目玉で感知してセキュリティーも完璧。IDもすでにカードではなくて目玉ですよ。

にも関わらず、犯罪防止局の視察に来た男が視察の許可証を見せるシーンで、「許可書はここにある」って出してきたのが2ツ折の紙切れだったのが個人的にヒットして、そのあとの深刻なシーンもちょっと薄ら笑いで見てしまったのが残念です。

「あ、ハイテクやのにそこはタイプライターが生きてるんやぁ」・・・・ってね。

ちなみにトム・クルーズはボウズが似合わない男だと思って、うん、誰にでも格好悪いところはあるんだなと思って安心しました。
[PR]
# by natsukifg | 2007-05-21 03:27

膀胱日誌

どうしても日記に記しておきたい一日もあれば、特に後で読み返してもどうってことないだろうという日もあり、思い出したくもないから書いてもいないのに勝手に脳裏に甦ってくるような困った日もあるもので・・・・

女性の大敵「膀胱炎」に苦しんだ一日。そういう意味で、それは別に「後で是非思い返したいから日記に書きたくてたまらない!」というようなことでもないんだけれど、いつにない精神状態の自分が興味深いから書いておこうっと。

初めて膀胱炎になったのは2000年の春で大学1回生のとき。次は2年後の冬でこのときは薬も飲まずに耐えしのいだので思い出深い。その次は2004年の12月にミュンヘンにて。そして今回の2007年5月。こうしてみると、その都度の経験が思い出と共に時期まで思い返されることからも、この病気(?)がいかに激痛と不快感を伴うのかは想像にかたくない・・・・なぁ~んてね。

痛み、不快感、血尿あたりは過ぎてしまえば別にどうということもないし、格別に「膀胱」という、地味ながらもこんな折には「ありがたみ」を通り越して、むしろ平素はその存在を意識もしないで生きていた自分を省みたくなる、いやいや、もっと言うならばそれは「畏敬」というのに近い感情をもちたくなるような(・・・もちろん冗談ですけどね)器官について書きたいわけではなくて、この症状が出たときの、自分の精神状態の不安定でコントロールの効かないのには、困るというより先に書いたように興味深くすらあります。

だいたいが、例えば彼氏みたいな立場の人と喧嘩みたいなことになっても、「私はカクカクシカジカでこう思ってこうしたんだけれど、それがもしコレコレこういうことになったのであればごめんなさい。それでアナタの意見は?」というような可愛げのカケラすら全く感じられない喧嘩(?)になってしまって、昔の彼氏に一度なんかは「裁判か!」ってツッコまれたことすらある私で。これはあまりにも例えが巧すぎるので喧嘩という緊迫した空気の中にも、思わず「えぇツッコミしてはりまんなぁ」などと感心したしたくなったものです。

だから、イタズラにぶちギレルとか、思わず言い過ぎてしまうっていうことはあんまりなくて、もちろんそれが私の長所でもあり短所でもあるわけです。

それに引き換え、膀胱炎に煩わされてるときの私ときたら感情の波に怒涛のごとく流されて、ネガティブシンキングは徹底され、わけも無く絶望したり、なんでもないことで突然激しく泣き出す始末。もちろん、人間ですからネガティブな気持ちに支配されることは日常でもあるけれど、自分の中の大阪のオバちゃんみたいなキャラの部分が心のどこかで「ハイハイ、いまネガティブ中ですから気をつけてくださいね~、あぁ、あと考え事は禁止ね~、ハイ、気ィ済んだらちゃっちゃと元に戻るように~」って言っているのも聞こえつつ・・・なのですが、これが膀胱炎となると全然ダメ。普段はなんなくやり過ごしてる様なことでもまるで打ち勝てなくて、まぁ、言ってみればむしろ心の処方箋に抗生物質が欲しい・・・・な~んて膀胱炎だけにウマイこと言ってみたりしてね。

ところで2004年にミュンヘンで診てもらったときに、膀胱炎は疲れから出やすくて血尿はストレスが主な原因と言われたことから考えても、もともとこういう症状が出るっていうこと自体、精神的にもストレスがあったわけで、それにくわえて具体的な症状が伴うわけだからもちろん極度のネガティブに成りやすいのも頷けるというものです。

しかしながらこうしてみると、普段から人はいかに精神的なバランスをとって生きているのかがよく分かります。感情の波に任せて生きていたら、一日に何度絶望しなければいけないんでしょうか?自分自身すら気付いていないところで、「大丈夫、アナタは頑張れる!」と指令する機能が一日中働いてくれているのでしょうね。

そこで膀胱炎患者からのお願いです。
皆さん、そんな頑張る自分自身に拍手してあげてください。人は健康体のときに自分の健康に感謝することをとかく忘れがちですから・・・
[PR]
# by natsukifg | 2007-05-20 02:56
5月12日(土) 22:00~

Nordic Skywalker Presents
Nordic Nights

場所 Schnuershuh Theater
Buntentorsteinweg 145

バックコーラスとちょこっとファンクにファゴット吹いてます。
ブレーメンの皆様、ちょっと浮きまくってファンクをしている私を観に来てくださいね!
[PR]
# by natsukifg | 2007-05-11 23:00