バスに40分揺られて通学するなんてのは(特に2日酔いの次の日なんかは)地獄なのです。大学時代は毎朝、京都駅からバスで40分延々と運ばれたもの。あのシートの気持ち悪い柄が吐き気を増長してくるのも不愉快ですな。
東野圭吾さんの作品の世界は最初に読んだ「宿命」から大好きで、「手紙」も「白夜行」もファンの期待を裏切らない無駄のないスッキリした構成と強いメッセージが素敵です。
昨日読み終わった「白夜行」の中で、27年間の大勘ちがいに気付いてしまいました。
大学の通学途中にある看板の「月極駐車場」を、4年間、いえいえ今の今まで、「ゲッキョク」という名前の駐車場だと思っていました。小説を読みながら「うん、ゲッキョクっていう名前の駐車場やったら大学の近くにもあったで☆」と心の中で大きく頷きながら読んだけど、「それにしてもこんなに変った名前やのに、同じ名前が出てくるなんてすごい偶然やなぁ・・・?」・・・・・とくれば、当然「ゲッキョクってどういう意味やろ?」ということになり、「まさか読み方間違ってたりしてな~、まさかな、あはは~」となれば・・・・・・気付かざるを得ないでしょう。
うん、それに間違いすぎやしな、うんうん、それと「ゲッキョク」ってかなり日本語っぽくない響きやしな、うん。
これを「ツキギメ」って読むなんて皆さん知ってました?
こんなん学校で習った覚えないけどな。
それにしても、「あぁ、あのゲッキョク駐車場に止めればいいよ」なんていう、破天荒な発言をどこかでしてしまう前に気付かせてくれた東野圭吾さんにお礼がいいたい今日このごろです。
東野圭吾さんの作品の世界は最初に読んだ「宿命」から大好きで、「手紙」も「白夜行」もファンの期待を裏切らない無駄のないスッキリした構成と強いメッセージが素敵です。
昨日読み終わった「白夜行」の中で、27年間の大勘ちがいに気付いてしまいました。
大学の通学途中にある看板の「月極駐車場」を、4年間、いえいえ今の今まで、「ゲッキョク」という名前の駐車場だと思っていました。小説を読みながら「うん、ゲッキョクっていう名前の駐車場やったら大学の近くにもあったで☆」と心の中で大きく頷きながら読んだけど、「それにしてもこんなに変った名前やのに、同じ名前が出てくるなんてすごい偶然やなぁ・・・?」・・・・・とくれば、当然「ゲッキョクってどういう意味やろ?」ということになり、「まさか読み方間違ってたりしてな~、まさかな、あはは~」となれば・・・・・・気付かざるを得ないでしょう。
うん、それに間違いすぎやしな、うんうん、それと「ゲッキョク」ってかなり日本語っぽくない響きやしな、うん。
これを「ツキギメ」って読むなんて皆さん知ってました?
こんなん学校で習った覚えないけどな。
それにしても、「あぁ、あのゲッキョク駐車場に止めればいいよ」なんていう、破天荒な発言をどこかでしてしまう前に気付かせてくれた東野圭吾さんにお礼がいいたい今日このごろです。
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by natsukifg
| 2007-07-29 01:54